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登録日:2021/09/18 Sat 16 22 59 更新日:2024/06/12 Wed 11 47 58NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 1997年 DOOM DOOM_64 FPS Midway games N64 NINTENDO64 Nintendo Switch PS4 Stadia Xbox One XboxOne id Software オールドスクールFPS ゲーム ゲームバンク ニンテンドウ64 ニンテンドー64 ベセスダ・ソフトワークス マイクロソフト ミッドウェイゲームズ 悪魔 やるか、やられるか 概要 DOOM 64とは、1997年にMidway Gamesが発売したFPS。現在はマイクロソフトが権利を持っている。 ハードはタイトルにもある通りニンテンドウ64。後にPCにも移植されている。 DOOMシリーズのPC展開が1996年の『FINAL DOOM』で終わり、id software本社が次なる作品であるフル3DFPS『QUAKE』シリーズに取り組んでいるなか、『モータルコンバット』で知られるミッドウェイがライセンスを取得し開発を行った外伝的続編。 『II』で地球を救ったドゥームガイのその後の虐殺活躍が描かれるが、ストーリーの繋がりがはっきりしない『FINAL DOOM』とは異なりこちらはバッチリ『DOOM II』の続編であり、移植にあたって正史に組み込まれた。 ゲームエンジンは既に旧式化していたid tech 1がベースだが、独自に改良を加えられてグラフィックがパワーアップしており、とりわけ光源処理は旧式エンジンがベースでありながら非常に高度。 BGMやスプライト、効果音もほぼ全て新しいものに変更されている。 また、外部開発なだけあって、全体的に暗めのステージデザインやダークアンビエント調のBGMなど、それまでとは少し違ったホラー要素強めの作風も特徴。 オリジナルのN64版は容量の関係からか任意セーブ機能が搭載されておらず、コンティニューはパスワード方式。 旧作におけるチートコードの要領で、ゲームプレイを有利に進められる裏技パスワードも存在する。 日本でも発売されており、この時期のDOOMシリーズとしては珍しくテキストが(半角カタカナのみだが)日本語に翻訳されていた(現行の移植版には存在しない)。 説明書もかなり気合が入っており、資料的にも一見の価値のあるものとなっている。 後のリブート作である『DOOM Eternal』とは密接な関わりがあり、現在では旧シリーズと新シリーズ両者を繋ぐ作品という重要なポジションとなっている。 それ故、同作発売とほぼ同時期に新規エピソードなどなどを追加した現行機移植版が配信され、移植・再配信に恵まれなかった長年の悩みも解決した。 ストーリー アイコン・オブ・シン率いる悪魔の地球侵攻計画が、たった一人の人間によって粉砕された後。 全ての元凶であり、悪魔の巣窟となっていたUACフォボス基地は、生き残った人類の放った大量の核爆弾によって徹底的に破壊しつくされた。 基地設備は機能しなくなり、施設内は放射能で汚染され、フォボスの地表はたとえ悪魔であろうと生きてはいけない死の空間と化していた。 それから暫く経った頃。 爆撃の衝撃で機能停止していたフォボスの人工衛星は、再起動の後にある衝撃のデータを地球へと送信する。 人工衛星がキャッチしたのは、地下空洞に潜んでいたある巨大悪魔の生命反応だった。 フォボスの爆撃をしぶとく生き延びた「マザーデーモン」は、地表に残る死体を再構成し、自らの軍勢へと変えていたのだ。 放射能汚染の蔓延る現地に兵士を送り込むのは容易ではない。討伐に躊躇する人類だったが、 かつて悪魔の侵攻を単身で打ち砕き、今も悪魔への復讐を誓う男… ドゥームガイが、地獄への片道切符を求めてただ一人名乗りを上げるのだった。 君は退路なきフォボスの基地に再度降り立ったドゥームガイとなって、基地の奥深くに潜むマザーデーモンの討伐を目指す。 今度こそ悪魔をこの太陽系から根絶やしにするために… キャラクター ドゥームガイ 我らが主人公。この時点でも 設定上はまだ 一般人。 相変わらずの機動力と戦闘能力を併せ持った、人の形をしたバケモノ。本作ではとうとう 地獄製の超兵器 まで使い始めた。 『1』で地獄に突入後、地獄から地球へと帰還したはいいものの、地球は壊滅しかかっていた上に 愛するデイジーも嬲り殺されてしまっていた 。 激怒した彼はたった一人で悪魔の軍勢を押し戻し、『2』前半で宇宙港を掃討して生き残った人々が宇宙船で脱出するのを見届ける。 その後、生き残りの協力で地獄へのゲートが特定され、怒りの冷めやらぬまま単身で無残な姿に変わり果てていた故郷から地獄へと突入、地球進軍を担当していた幹部アイコン・オブ・シンを粉砕し、見事地球へと帰還した。 しかし、フォボスに開いたゲートを閉める手段がなかった(*1)ためフォボス基地は悪魔の巣窟と化していた。 一連の事件に終止符を打つため人類は核を撃ちこんで基地を半壊させるが、しぶとい悪魔たちも地下に潜伏、再び地球へ侵攻せんと軍事力を強化していた。 生き残りである地獄の親玉マザーデーモンを叩き潰すべく、 いつも通りのピストルとパンチ で全ての元凶であるフォボス基地に突入。基地内に残っている武器も集めながら悪魔どもを血祭りに上げていく。 プレイ中お目にかかることはないが、エンディングで全身像を見ることが可能。 新造された宇宙海兵隊制式装備を着用しており、緑色の通常装甲の上に灰色の追加装甲が装着されより重装甲となっている。 ゾンビマン いつもの雑魚。『1』で殺された死骸がマザーデーモンによって再度蘇ったもの。 若干攻撃力は上がっているが、撃たれ弱いのは相変わらず。 元々『1』の時の宇宙海兵隊員のなれの果てなため、装備も『1』当時のものと寸分同じピストル互換ライフル。 ショットガンガイ いつもの雑魚その2。ショットガンを携行している。 今回は容量の少ないN64カセットに詰め込むべく見た目がゾンビマンとほぼ同じと地味にステルス性が上がっている。銃声とズボンの色に注意。 インプ いつもの雑魚その3。ガタイは良くなっているが、基本的な行動パターンは変わらない。 数が多いのもいつも通り。 ナイトメアインプ 半透明で黒いインプ。プレステ版『DOOM』の没キャラが満を持して(?)登場。 若干弾速の早い火球を放つが、識別しやすいためスペクターほど脅威ではない。 デーモン いつもの雑魚その4。紛らわしい名前を持つ後の「ピンキーデーモン」。 ツラ構えはより凶悪になったが、チェーンソーのおやつ的ポジションは変わらず。 スペクター 透明化能力を備えたピンキーデーモン。待機状態では不透明だが、プレイヤーを見つけると透明化してほぼ見えなくなる厄介な敵。 カコデーモン ホラーな作風に合わせて不気味になった、おそらく全作品中屈指にブサイクなカコちゃん。何故か腕付きで茶色い、旧ペインエレメンタル風になっている。 死にざまもアップデートされ、グロさに磨きがかかっている。 ロストソウル おなじみ火を帯びた空飛ぶガイコツ。本作では攻撃頻度が大幅に上昇しており、囲まれると連続攻撃でゴリゴリ削られるようになった。 ペインエレメンタル ロストソウルを死ぬ瞬間まで延々吐き出すお邪魔キャラ。腕の代わりに口が二つに増えたえげつない見た目通り、 ロストソウルを従来の2倍吐き出すように強化されており、余計に厄介度が増した。 混戦状態ではあっという間にロストソウルをばら撒かれて、処理に時間がかかりがち。 日本版の説明書では何故か「殺す価値もない敵」と書いてあるが、むしろ見つけたら速攻で倒さなければ駄目。 マザーデーモンの前哨戦でもワラワラと出現し、非常に厄介。 色も全体的に赤っぽくなっており、作中で最も旧作とギャップの激しいデザインの持ち主。 アラクノトロン 前作にも登場した小型版スパイダー・マスターマインド。 マスターマインドのデザインを流用していたⅡから一転、よりメカニカルになって帰ってきた。 基本的な行動パターンは共通しており、中速のプラズマ弾を連射してくる。 マンキュバス 前作から続投の火の玉ランチャー悪魔。デブだった前作より重装で鍛えたのか、ちょっとムキムキになった。 ヘルナイト ヘルブラザーズの白いの。 容量の都合で削除されたⅡの新悪魔たちの代役的なノリでマップ上に配置されていることが多く、中ボスながら交戦機会はだいぶ多い。 バロンオブヘル ヘルブラザーズの赤いの。 ヘルナイトよりタフだが、行動パターンはさほど変わらないため単体であればそこまで脅威ではない。 サイバーデーモン おなじみメカニカル悪魔。爆風耐性を盾に無限にロケランぶっ放してくる強敵で、前作と比較しても図体がやたらデカイ。 タフさも相変わらずで、BFG以外で倒すには苦労する実質的な大ボス。 マザーデーモン フォボスへの核攻撃を生き延びた大型悪魔で、4本の腕を持ち空を飛行することができる。本作のラスボス。 死体からも悪魔を再構成することができ、その力は歩くだけで周りの死体が蘇るほどらしく、それによって汚染されたフォボス基地を悪魔の前線基地へと作り替えた。 圧倒的火力で突き進むドゥームガイから逃れ地獄へと逃げ込んだものの、アンメイカーの強化トークンによって増援を封じられれば、あとはレーザーを雑に打ち込まれて一分足らずで爆発四散するだけ。 とはいってもその火力、移動速度はどちらも高く、まともに相手すればラスボスにふさわしい強さを持つ強敵。炎攻撃と4つのホーミングする火球で攻撃を行う。 更に、アンメイカーの強化が欠けていると前哨戦として大量の雑魚と戦うことになるため、この時点で弾を使いすぎるとロクな対抗手段がない状態での交戦を強いられることとなってしまう。 元ネタはエイリアン2に登場するエイリアン・クイーンで、頭部の形状や4本腕、母親的ポジションといった点を継承している。 ちなみに、「Brutal Doom」Ver.21では、E4M8(初代DOOM版EP4の最終面枠)でスパイダーマスターマインドに代わってのボスとして逆輸入されている。 リザレクター(復活者) 悪魔が復活しないよう地獄に留まることをドゥームガイが決意した矢先に案の定現れた、ゴキブリ並みの生命力を誇るデーモン軍団の先鋒。移植版における追加ステージのラスボス。 マザーデーモンのグラフィック流用妹であり、グラフィックや攻撃方法も同じ。 ただし本編よりも地形が狭く、何より アンメイカーが必ずフル強化状態で挑むことになる ので普通に弱い。そればかりか無敵アイテム に加え安置まで存在する ためあっさり処理されてしまう。 登場勢力 ユニオン・エアロスペース・コーポレーション(UAC) 地球本社は壊滅したが、複数の惑星に拠点を持っているらしいので相変わらず存命。 新造の対悪魔専用チェーンソーをフォボス降下作戦に持ち込んでおり、デカデカとUACの文字が刻まれた2連装式のものを確認できる。 エンディング後の動向は不明。 宇宙海兵隊(スペースマリーン) ほとんど空気だが、一応オープニングのみ主人公以外にも戦っている姿は見られる。 月日が経ったのか制式武器が入れ替えられており、全体的に外観はゴツめ。でもドゥームガイ以外の弱さは相変わらず。 悪魔 ドゥームガイに二度も焼け野原にされながらも、マザーデーモンによって再編成された地獄の軍団。 放射能汚染の影響か、はたまた創造主であるミッドウェイ社マザーデーモンの趣味か、ドイツもコイツも凶悪なツラ構えへと変貌している。 再び地球への侵略を挑まんとフォボスで軍備増強を進めていたところをペットと故郷の復讐に来たドゥームガイにあっという間に蹴散らされ、秘蔵のアンメイカーも強奪され親玉も殺されるなど相変わらず散々な目にあうことに。 更には現世への帰還を諦めたドゥームガイに地獄に居座られ、エンディング後も暫くの間地獄中で大暴れされ続けてしまう。 武器 パンチ 初期装備その1。 弾薬を消費しないのが利点だが、当然リーチも威力も心許ない。 前作まではメリケンサックを使用していたが、本作ではなぜか手袋をしているだけの 素手 となっている。 チェーンソー グッドデザイン賞最有力候補の素敵兵器。 UAC謹製で、刃が縦に二つ並んでいるという どう見ても悪魔殺し以外に使えない サイコな構造が特徴。 飛び道具を持たず、のけぞりやすいデーモン系に高い効果を発揮する。 ピストル デザートイーグルっぽい仕様に改められた制式拳銃。 威力に乏しいため、ショットガンやチェーンガン入手後は基本的にギミック専用に。 ショットガン おなじみ主力火器の一つで、ゾンビやインプに有効。 ショットガンガイもチェーンガンガイの代わりに多く登場するため、弾薬入手の機会も多い。 スーパーショットガン 同時に二発以上撃ちこむ、ショットガンの上位武器。 N64カセットの容量の都合からかあの特徴的なリロードモーションは省かれてしまっているが、火力の高さは健在。 日本で放送されたCMでは実写で登場。デーモンの呻き声が響く中、銃口から硝煙が立ち昇るスーパーショットガンがゲーム画面と交互に映る演出は本国のファンからも好評な模様。 チェーンガン 大幅に巨大化し、穴開きカバーが付いてよりイカつい外観となったid software伝統武器。 ピストル弾を数倍速連射するという基本性能はこれまでのシリーズ同様。 ロケットランチャー ややノックバックがある以外は前作とほぼ同様の仕様。外観もさほど変化はない。 直接被弾のほかに爆風ダメージがあり、爆発耐性のない敵であれば複数体同時にやっつけることができる。 プラズマガン 一部モーションが省かれているが、こちらも基本的な仕様は同じ。 若干砲身内部が見えるようになっており、青色に輝いている。 BFG9000 『QUAKE II』では仕様が一新されたが、こちらは旧来と同じく命中した敵+視界内の敵にダメージを与える方式。 形状自体は前作のものとほぼ同じ。 今回はアンメイカーの登場で最強感は薄れているが、あちらと異なり入手後の強化が必要ないので安定性では勝る。 アンメイカー 本作独自の新武器。地獄製と思しき禍々しいレーザーライフル。 筒状の砲身から近くの敵を少し狙う赤いレーザーが放出されるが、最大3つのデーモンキーによるアップグレードがあり、レーザーの連射速度・本数が増えたりする。 本作のラスボス2体の弱点扱いでもあり、フル強化状態であればサイバーデーモンだろうがマザーデーモンだろうが立ちどころに蜂の巣になる作中最強武器となる。 ただし初期状態ではただ弾速が速く連射が遅いだけのプラズマライフルも同然なので、隠しマップを探し損ねた状態でマザーデーモンと戦うことになった場合はBFGを使った方が確実。 長らく本作だけの武器だったが、後に『DOOM Eternal』で再登場。 こちらでは後から強化する必要はないが、デーモンキーはアンメイカー入手に必要な6つのキーアイテム「天球の鍵」という形で再現された。 新アイテム デーモンキー 特定マップのシークレットゾーンに隠されていることがある謎のアイテムで、手に入れるだけでアンメイカーが強化されるという効果もある。 ゲーム通して合計3個存在し、全て集めることでアンメイカーが最強状態となる。 また、ラストステージに配置された悪魔出現ポータルの閉鎖にも使用でき、大幅に弾薬を温存した状態でマザーデーモンに挑むことが可能。 追加エピソードであるロストミッションでは最終盤で一気に手に入るようになっており、わざわざ探しに行く必要がない。 余談 マザーデーモンのその後 本作で敗れたマザーデーモンだが、リブート版DOOM 3でも続編での登場計画があったのか「悪魔を産む存在」が言及されていた。 また、『DOOM(2016)』でもマザーデーモンに似た姿の胎児がある人物の部屋に保管されている。 PCへの移植 シリーズでは唯一の家庭用オリジナルタイトルである本作だが、それ故にN64の旧式化によって次第にプレイが困難になっており、長い間「PCで遊べない唯一のDOOM」として知られていた。 ファンの間でも『DOOM』のWADとして非公式の移植版がいくつも制作されていたが、2020年になって公式からPC移植版のダウンロード販売が開始され、気軽に遊ぶことが出来るようになった。 追加エピソードの収録やセーブ機能追加、操作性の改善といったアレンジはあるものの、基本的にはN64版に忠実な移植。 原作に存在するステージについては実機のパスワードもそのまま流用できる 。 NEW GAME CHOOSE SKILL LEVEL I'M TOO YOUNG TO ADD. HEY,NOT TOO ROUGH. ▷FIX ARTICLES PLENTY. ULTRA-VIOLENCE. NIGHTMARE! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 日本でやってた、実写のスーパーショットガンが出てくるCMがカッコよくて好き -- 名無しさん (2021-09-18 19 04 05) 名前 コメント
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Doom Doomダウンロード prboom(doomエンジン) webサイト ダウンロード freedoom(iwad) webサイト ダウンロード インストールからゲーム開始まで ダウンロードした"prboom"prboom-2.4.7-win32.zip"とfreedoom"freedoom-iwad-0.5.zip"を任意の場所に解凍。 "freedoom-iwad-0.5"フォルダ内の"doom2.wad"を"prboom-2.4.7-win32"フォルダに入れる。 "prboom-2.4.7-win32"フォルダ内の"prboom.exe"をダブルクリックで起動。 ESCキーでメニュー呼び出し OPTIONSで設定(下記参照)後、new game 難易度(下に行くほど高難易度)を設定 ゲーム開始 ゲーム内設定 OPTIONS GENERAL システム設定。 フルスクリーンにするかどうかの設定が可能。 SETUP- KEY BINDINGS FORWARD W BACKWARD S STARFE LEFT A STRAFE RIGHT D 他はデフォルト MOUSE SENSITIVITY VERTICALバーを一番左に(無効にする) 上記設定の場合の操作方法 移動 前w 左a 右d 後s 視界移動 マウス 攻撃 マウス左クリック アクション(ドアの開閉、スイッチの操作) スペース ダッシュ Shift + 移動 武器の変更 数字キー(テンキーは不可) マップ表示/非表示 TABキー リンク THE DEMONS DOOM情報 DOOM@wiki DOOMは心の洗濯 100lb/100yds DOOMの部屋 wad wadとは wadファイルにはiwad,pwadに二種類がある。 iwad ゲームの基本データ(モンスターや武器、マップ等)が入っている。 iwadはdoom.wad(doomの製品版 4エピソード形式) doom2.wad(doom2の製品版 32ステージ形式) がある。 freedoomのファイル名もdoom2.wad(32ステージ形式)。 pwad iwadを改造するファイル。元のiwadが必要。 マップ、画像、音楽が変更されている。 完成度の高い物がネットに落ちている。 拡張子はiwadと同じ"*.wad" プレイ方法 pwadファイルをprboom.exeにドラッグ&ドロップすればOK。 wad紹介リンク DOOM WADS オススメWAD集 オススメWAD Alien Vendetta download デフォルトで起動するマップより簡単。 完成度も高く非常にオススメ。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6095.html
ドゥーム 機種:DOS,3DO,PC98,Win,Linux,Mac,32X,SS,PS,N64,JAG,GBA 作曲者:Robert Prince 発売・開発元:id Software 発売年:1993年 概要 id Software開発のFPSゲーム。FPSというジャンルを世界的に知らしめたパイオニア的な作品。 音楽はロバート・プリンス氏が作曲。メタル系のノリの良い音楽は現在でも根強いファンがいる。 最初のステージ(E1M1)で流れる「At Doom's Gate」は特に人気があり、DOOMを代表する一曲と言える。 DOS版の音源としては「Roland SC-55」を使用したものが最も一般的であり、後にWindowsに移植された際もおそらくこの音色が使用されている。 数多くの機種に移植されているが、PS版・SS版の『DOOM』はBGMが差し替えられており、ホラー系の音楽になった。 2016年に発売された同名の作品については『DOOM(2016)』を参照。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Intermission from Doom Robert Prince Title MusicE2M3Intermission Music At Doom's Gate E1M1 The Imp's Song E1M2 Dark Halls E1M3 Kitchen Ace (And Taking Names) E1M4 Suspense E1M5 On The Hunt E1M6 Demons On The Prey E1M7 Sign Of Evil E1M8 Hiding The Secrets E1M9 I Sawed The Demons E2M1 The Demons From Adrian's Pen E2M2 They're Going To Get You E2M4 On The Hunt E1M6 Siniste E2M6 Waltz Of The Demons E2M7 Nobody Told Me About id E2M8 Donna To The Rescue E3M2 Deep Into The Code E3M3 Facing The Spider E3M8 The End Of DOOM Victory Music Sweet Little Dead Bunny Endgame Music サウンドトラック Doom Music 『DOOM II』のBGMとセットに収録。リミックス盤であるためゲーム音源そのものではない。
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RocketLauncher 強力なロケット弾を発射する重火器。 ロケット弾はオブジェクトや敵に当たると爆発し、その周囲に甚大な爆風ダメージを発生させる。これによって複数の敵をまとめて倒すことが出来る反面、自爆によって即死することも容易である。 直撃した敵にははさらに爆風ダメージと同等のダメージが追加されるため驚異的な破壊力を誇り、その割には連射力も意外と低くはないため、直撃させ続けるとシークレット武器のBFG 9000に次いで高い(レギュラー武器では最高峰の)単位時間威力を発揮する。プレイヤー程度であれば、2~3発も直撃させれば簡単にミンチにすることが出来るだろう。 E1M3 Toxin Refineryのシークレットエリアにおいて初めて手にすることができる。シークレット以外ではE1M7 Computer Stationが初出だ。 DOOM2ではMAP1のシークレットでいきなり手に入る。シークレット以外ではMAP3が初出。 特徴 ロケット弾は直撃により一発あたり20-160ポイントのダメージを与える。爆風ダメージの範囲・一辺は128ユニットである(Doom2 1面の通路幅同程度)。直撃すればさらに128ポイントの爆風ダメージを与えることができる。これはスーパーショットガンの直撃と同等の破壊力であるが、中・長距離での戦闘なら、ロケットランチャーのほうがはるかに効果的である。 サイバーデーモンとスパイダー・マスターマインドには爆風が効かないので、直撃によるダメージのみが有効となる。爆風128ダメージが消えて直撃分の平均90ダメージしか通らないため、その威力は半分以下になると考えて差し支えない。 ジャンプの使用できないエンジンにおいては、ロケットジャンプ(Rocket jumping)と呼ばれる、爆風による反動を利用してジャンプするテクニックが存在する。ただしダメージが非常に大きいため、スピードラン以外で使われることは稀である。 なお、ドラム缶の爆風の性質はロケットランチャーと同じである。 サイバーデーモンのロケットは発射間隔が少々長いことを除いて、プレイヤーのものと全く同等の性質を持つ。 使い方 エネルギーセルが少ないとき、かつ遠くの敵が密集している場面で使い勝手のいい武器となる。 爆風によって複数の敵をまとめて倒すことが出来るので、撃ち方次第で弾薬を節約することも出来る。 しかし、狭いところや近距離で撃つとこちらにまで致命的な爆風が及ぶことがあるため、用いるタイミングには慎重な注意を払う必要がある。壁に密接した状態で発射すれば、通常状態のプレイヤーを即死させるには充分な爆風が返ってくる。 こちらに向かって突進してくるロストソウルや、それらを吐き出すペイン・エレメンタルにも注意を要する。auto-aim(自動照準)をONにしている場合もうまく敵に向かって飛ばず、誤爆の原因になる場合がある。くれぐれも誤爆の心配のないように徹しよう(→RL Tips)。 爆風が効かないサイバーデーモンとスパイダー・マスターマインドを相手にする際は他の武器で臨んだほうがよい。 しかし直撃ダメージだけでもコンバットショットガンより高い平均火力を遠くから打ち込める為、ロケット弾が豊富にあり、かつエネルギーセルの用意がない場合は選択肢になりうる。 実際、特にサイバーと対面する直前にはロケット弾が大量に用意されていることが多い。 些細な事ではあるがロケットランチャーには「安全装置」がついている。発射キーを押したままの状態でこの武器に切り替えると、キーを押し直さないかぎり発射されず誤爆を予防するようになっている。誤爆することはないものの、消費の激しいBFGにも同じ機能がついている。 よもやま話 BFG9000やチェインガンと同じく、ロケットランチャーの画像は少々大きすぎるため画面に入りきらない。完全な画像が見たければエディター等で確認するしかない。 Doom64では外見が少々異なっており、発射の反動でノックバックするようになっている。透明になった状態でロケットを撃つと、ロケット弾も半透明になって飛んでいく。 データ 番号 5 ダメージ 20〜160 +〜128(爆風) 収容弾数 4 使用弾薬 ロケット 1発 タイプ 発射弾+爆風ダメージ 弾速 700 1分あたりの発射数 105発 1分あたりの攻撃力 2100〜16800 +〜13440(爆風) 外部リンク Doom wikiの記事 https //doom.fandom.com/wiki/Rocket_launcher/Doom
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登録日:2021/01/11 Mon 18 59 54 更新日:2024/06/15 Sat 19 18 54NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 1994年 DOOM DOOM II Hell on Earth FPS GT interactive MS-DOS Steam id Software ゲーム ゴア マイクロソフト 名作 悪魔崇拝 Let the obsession begin.Again.(もう一度、取り憑かれろ) 概要 DOOM IIとは、id Softwareが開発し、1994年にGT interactiveが発売したFPS。 正式タイトルは「DOOM II Hell on Earth」だが、専らDOOM IIと呼ばれることのほうが多い。 現在はマイクロソフト傘下となったゼニマックス・ベセスダが権利を保有している。 パブリッシャーを介してゲーム市場で発売されたため、体験版のばら撒き主体であるシェアウェアだった前作とは異なりエピソード制は採用されていない。 一本道で30レベル、シークレットとして2レベルの計32のマップが用意されている。 同社の前作「DOOM」をベースにマップを一新し、新たな武器、敵、アイテムを追加した半拡張パック的な存在。 根本的な部分は前作と同じであり、使用しているエンジンも同じくDOOMエンジン(id Tech 1)となっている。 また、本作から更に派生した公式ソフトとして、著名なWADクリエイター6人と正式に契約して制作された拡張パック「Master Levels for DOOMⅡ」が発売されている。 現在ではSteamでダウンロード販売されており入手難易度も低いため、1994年の作品ながら現在でも高い人気を誇っている。 ストーリー フォボス・ダイモスのUAC基地壊滅から始まった人類VS悪魔の戦争は、一人の宇宙海兵隊員であった人間(ドゥームマリーン)によって悪魔が殲滅されたことで決着した。 しかし悪魔達は既に地球へのポータルを開通させており、侵略を受けた地球は瞬く間に壊滅してしまう。 辛うじて生き残った人々は宇宙港へと押し寄せたが、悪魔達は宇宙港上空に巨大な炎のバリアを形成して人類を閉じ込めていた。 そして、この悪魔たちはドゥームマリーンの故郷であった都市に前線基地を構えていたのである。 地獄から地球へと帰還したドゥームマリーンは、最愛のデイジーが惨たらしく殺された姿を目にして憤怒に燃えていた。 侵略の元凶を叩き潰して地球を取り戻すため、そして復讐のため…君は再びドゥームマリーンとなり、史上最大の悪魔祓いに挑むのだ。 キャラクター ドゥームガイ 我らが主人公。この時点でも 設定上は 一般兵。 大量の武器弾薬を携行し、試作兵器を含めた全ての兵器を難なく使いこなす技量、薬をキメたときのスーパーショットガン並みのパンチ、強靭な体力とバイク並みの走力はすべて健在 で、ぶっちゃけ人の形をしたバケモノ。 前作でUAC基地ツアーから地獄へと突入し、首領スパイダー・マスターマインドを打ち倒すことに成功した英雄。 しかし地球に戻ると、すでに先回りしていた悪魔どもによって最愛のペットであるデイジーも故郷の街も惨憺たる姿になっていた。 デイジーの復讐のために再び銃を取り、人類の宇宙への脱出作戦に協力。 宇宙船の脱出後はただ一人地球に残り、故郷跡から地獄を目指して復讐を続行する。 チェーンガンガイ(ヘビーウェポンデュード) 本作初登場のゾンビマン系エネミー。 チェーンガンの連射を垂れ流してくる厄介な奴だが、それゆえに誤射が多く同士討ちに発展しやすい。 耐久力も低いので慣れれば容易に対処できる。 もう一つ「コマンドー」という呼び名もあり、いまいち名称が固まっていない。 ヘルナイト 前作の中ボス格「バロンオブヘル」の弟分。白い。 兄より若干柔らかくなりエネルギー弾の発射間隔も伸びたため、スーパーショットガンを叩き込む絶好の相手。 攻撃力自体はバロンと変わらないので油断は禁物。 マンキュバス 両腕に火炎砲を装備した、犬か豚のような鳴き声の茶色い肉ダルマ。徘徊時の声はなぜかゾンビと同じもの。 攻撃範囲は広めのためバロンオブヘルらと比較すると左右ドッジによる回避が難しいが、動きはトロイため単独ではさほど脅威ではない。 むしろ攻撃範囲の広さが災いしてモンスター同士の戦いになりやすい。別種の敵が近くにいれば適当に誘導するだけで勝手に削り合ってくれる。 倒すと何故か脳味噌が丸見えになるなどかなりグロめ。 レヴナント アーマーとミサイルランチャーを装備した長身のガイコツ。 ランチャーから追尾性の高い弾を放ちプレイヤーを爆死させる厄介なヤツ。 近距離ではパンチを繰り出すが、その際の拳の風切り音(ホッ)と打撃音(ピシ)が妙に耳に残ることから、 ホッピシ という愛称で呼ばれることも。 動きも素早く弾を当てづらいが、耐久力自体はさほど高くはない。 怯み耐性も結構低めなのでチェーンガンやプラズマライフルといった連射武器も有効。bulletが潤沢なら完封も難しくない。 ネットミーム「DOOT」でラッパ吹いてるのもコイツ。 FINAL DOOMの隠しレベルを筆頭に高難度のWADではやたら大量に配置されている場合が多く、気が付くとすさまじい数の誘導弾が迫ってきていることもしばしば。 極端なものでは10万体という正気の沙汰とは思えない数を配置している単発マップ、その名もズバリ「100,000 Revenants」というWADまである始末。(*1) アラクノトロン スパイダー・マスターマインドの子供版ともいうべき敵。 ただし発射するのが避けやすいプラズマ弾のため、脅威度は下がっている。 大抵複数体で登場するため、彼らの発射した大量のプラズマ弾幕が画面を埋め尽くすほど飛んでくることも。 こいつもレヴナントと同じくよく怯む。しっかり各個撃破していこう。 ペインエレメンタル 口からロストソウルを延々召還させてくる、茶色い身体につぶらな瞳と小さな腕が特徴の厄介キャラ。 見つけたら速攻で倒さなければロストソウルの大群に囲まれてロケランが使えなくなるため、混戦では優先的に狙うべき相手。 倒れた際にもロストソウルを3匹遺していくが、狭い場所や他のキャラなどが隣接している場合はロストソウルは消滅する。 本体も死体を残さず爆散するため、アーチバイルに蘇生されない点は幸いと言える。 無駄に愛嬌のある顔のため、カコデーモンと共にマスコット扱いされる場合もある。 カコデーモン同様になぜか全開ア*ルが描写されている。 アーチバイル 本作最大の厄介キャラ。高速で歩行する白い人型の悪魔。二足歩行のモンスターの中では元ボス級のバロンオブヘルに次いで固いうえ、歩行速度最速を誇る。 特技は 死体を復活させる ことで、復活させる頻度自体は控えめなものの混戦では最優先で狙うべき相手。 ただし死体が残らず完全消滅するロストソウルとペインエレメンタル、二匹配置すると無限ループと化すアーチバイル、ボスキャラのスパイダー・マスターマインドとサイバーデーモンの5種は復活させられない。 プレイヤーに対しては立ち止まって炎系の呪文で大ダメージを与えてくる。 威力が高い上に食らうと上空に吹っ飛ばされるのがこれまた厄介だが、詠唱中(燃えるエフェクトの表示中)からしばらくして判定が発生するタイミングで視界外に隠れていれば不発になる。 同士討ちにおいて他のモンスターを怒らせないという特徴を持っている。そのため一度流れ弾を当てれば、相手が死ぬまで延々一方的に攻撃してくれる。 とあるレベルではサイバーデーモンの爆風に巻き込むこともできるので、矛先を向けさせておいてあえて放置する戦法もとれる。 復活した死体の勢力はアーチバイル自身の所属勢力に依存するため、コンソールコマンドで味方として召還する(*2)と敵を倒す→復活させるループでねずみ算式に味方が増えていく。 アイコン・オブ・シン(罪の聖像) 地球侵略を指揮した、本作における悪魔の親玉。 顔だけで壁一面を占領するほどの巨大な体躯を誇り、プレイヤーに対しては直接攻撃を行わず、手下の悪魔を無限に召還して迎撃を行う。 一旦頂上に登ってスイッチを押し、目の前に配置されているリフトを起動して乗り込み額の穴にロケットランチャーを撃ち込むのが唯一の攻略法。 リフトの頂上だと微妙に穴に入らないいやらしい設計がされており、クロスヘア(Unity版は標準搭載)を表示させるかエンジンで自由視点移動を使わない限りしっかり額に撃ち込むのはなかなか難しい。ただし必要弾数自体はRocket約3発と少ないので、セーブなどを駆使しつつ何度か登ればそのうち倒せるはず。 召喚キューブの着地点に立っていると出現した悪魔と重なってしまい、100万ダメージで無敵の上から即死する(*3)ため注意。 その実態はただの壁面テクスチャであり、実は壁の裏にいるジョン・ロメロの生首こそがシステム上のラスボスだったりする ナチス親衛隊 隠しステージ(MAP31)にのみ登場。 通称SS。「ウルフェンシュタイン 3D」における同名キャラと同じ性能を持つ。 MP40を持っており、ゾンビマンとチェーンガンガイの間を取った性能だが、倒しても落とすのは弾倉のみ。 攻撃モーションがプレイヤーの方を向いているものしかなく、同士討ちしているかどうか地味に判断しづらい。 コマンダー・キーン 隠しステージの隠しゴールから行ける、 スーパー隠しステージ(MAP32) にのみ登場。 本名ウィリアム"ビリー・ブレイズ"ブラスコヴィッチ2世。裏設定ではドゥームガイの祖父に当たる人物。 ゲーム「コマンダーキーン」の主人公の少年だが、4人に分裂した上に 首吊り死体姿 の敵扱いという謎すぎる登場となっている。 しかも4人全て撃ち落とすとゴールスイッチが現れるというヒドイ仕掛けになっており、これをうまいこと差し替えてギミックに使っているWADも少なくない。 登場勢力 ユニオン・エアロスペース・コーポレーション(UAC) 前作における発端だった巨大暗黒メガコーポ。 本作では悪魔達に地球を侵略され、会社の施設も資産も上層部も社員も株主も全て消し炭となった。 ただしロケランやチェーンガンの弾薬コンテナなどでその名前は見ることができ、軍事産業におけるUACの影響力の大きさが垣間見られる。 宇宙海兵隊(スペースマリーン) 前作から引き続き宇宙植民地の平和を守る軍事勢力。 ...とは言っても本作の舞台は地球のため、装備の共通する陸軍なのかもしれない。いずれにせよ全員死体なので関係ないが。 隊員のドゥームガイも引き続き緑色の制式装備を使用している。 悪魔 前作から引き続き敵対する勢力。史実というかキリスト教における一般的な「悪魔」そのものな奴ら。 新たな種族を引き連れ、地球の制圧に乗り出した。 親玉はスパイダー・マスターマインドに代わり、巨大なサイバネ悪魔「罪の聖像(アイコン・オブ・シン)」が就任。 地球上に開いたポータルから悪魔を送り込み、上空にバリアを生成して逃げようとする人類を閉じ込めた。 ナチス 前々作「ウルフェンシュタイン 3D」の敵組織にして、創作界のフリー素材。 隠しステージが同作のナチスの施設になっていて、サイバーデーモン混じりの親衛隊でドゥームガイを迎撃してくる。 本作の時点では完全にジョーク要素だが、同年のウルフェンシュタインシリーズ続編「Spear of Desteny」では悪魔侵略中のUAC施設にタイムトラベルしたナチスがUACの技術を盗んでいたり、「Wolfenstein RPG」では古城でサイバーデーモンの先祖を召還してみたりと、何かと悪魔やUACと因縁ができている。 追加武器 スーパーショットガン 「コンバットショットガン」とも。火星基地とかが普通に存在する世界としてはヴィンテージな水平二連式の散弾銃。 そして前作のBFGと並ぶId Softwareの伝統武器であり、ザ・FPSショットガンと言えるぐらいに伝説的な一品。 発射時にショットガンシェルを二つ消費し、普通のショットガンよりも連射時間が半分近く遅いクセの強い武器。 その扱いづらさに対し、 最大でショットガンの3倍のペレット数=近接で自爆するロケットランチャーと同等の威力を叩き出すことが可能 という慣れれば非常に心強い相棒。 接近すればピンキーデーモンやロストソウルぐらいは一撃で倒し、ゾンビやインプ程度なら貫通して数体まとめて始末できるが、銃身を短くしているソードオフ型なのでより弾が広くバラけることから、中~遠距離の狙撃にはまるで非効率。 MAP02からさっそく登場し、以降中ボスクラスの敵とのタイマンで猛威を振るい、しまいにはエンディング絵でもドゥームガイが使っているなどいろいろ優遇された武器。 オンラインマルチでもその高い性能は健在で、ライバルの目の前でぶっ放せばまず一撃即死というイカレ具合からBFG9000と並ぶ必須武器となった。 作中での優遇もさることながら、業界初実装となる独特の手慣れたリロードモーションに惹かれたプレイヤーが多く、FPSゲームの多くで『水平二連ショットガン』が出ているのはまずこの作品の影響かもしれないほど。 エレクトロニック・アーツが開発した「BATTLEFIELD 1」では、ソウドオフショットガンをリロードしたときのレアモーションで本作のパロディをやっているのが有名。 追加アイテム メガスフィア ライフ・アーマー共に最大値の200まで回復する形勢逆転アイテム。 大抵シークレットに仕込まれており、これを見つけられれば瀕死でも即座に万全の状態へと回復できる。 ユーザー拡張 本作ではマップ区切りがなくなり、ギミックや敵も多彩になったことで前作以上の拡張性を獲得、毎年膨大な数のファンメイドWAD(改造作品)が公開されている。 一部武器やシークレットマップ、エピソード制廃止など前作と互換性のない部分が多いため、武器追加WADなどの例外を除けば本作向けWADの使用は本作もしくはFreeDOOM Phase2が必須。 本体のマップ数は32だが、どうやらWAD制作に関しては必ずしもそれ以内に収める必要は無かったらしく、50以上のマップが用意された超大作も公開されている。 また、本作向けではあるがマップとメニューを区切り、エピソード制を再現しているWADも多い。 一つのWADファイルに収められるマップ数の上限は不明。極限までマップの構成要素を減らし(*4)、3万ものマップを詰め込んだネタみたいなWADまである。 DOOM wikiによると、このWADの作者は約46,000まではエラー落ちせずにマップを詰め込むことができた模様。 おすすめWAD 以下に挙げるWADは基本的にDOOM II×GZDOOM向け(マップのみのWADを除く。システム改変WADで他に動作確認が取れているのはZandronumとかのZDoom系ぐらい)なので注意。 初代DOOMに対応しているWADはDOOM(ゲーム)#wadsを参照。 「Brutal DOOM(ブルータルドゥーム)」 DOOMⅡをさらに暴力的・近代的・戦略的にする大型WAD。 アサルトライフルやレールガン、サブマシンガン、グレネードランチャーなど数多くの武器が追加され、既存の武器もリアルかつ爽快な使い勝手に進化。リロード・敵のゴア表現や部位ごとのダメージ差も実装され、更には敵にとどめを刺してボーナスを得られる「フェイタリティ(*5)」の要素が追加されている。 その一方でマップもオリジナルよりも難易度高めにリメイクされており、最低難易度でも中々気が抜けない。 製作者は現在本作の技術を流用したオリジナル作品「Brutal Fate」とベトナム戦争を舞台とした「VietDOOM」も製作している。 「Nuts」 DOOMⅡ専用の単独マップWAD。高難度マップの一種である「凄まじい数の強敵を配置したステージ」の先駆け的存在。 だだっ広いマップに合計1万体もの膨大な敵が規則正しく並べられており、無敵アイテムなどをうまく使ってマップ最奥のゴールスイッチを目指す作り。 マップ自体の構造は至極単純で単にクリアするだけなら無敵時間中に敵の頭上を走り抜ければいいだけだが、100%クリアのために殲滅するとなるとアイテムと同士討ちをしっかり利用していかないと圧倒的な物量で押し潰される事請け合い。 残り敵数などを表示するWADなどの機能と併用すると、序盤から同士討ちでキルカウントがガンガン増えていくさまが見られる。 「ZCyberSweeper 2」 DOOMⅡ専用の単独マップWADであり、要はFPSで遊ぶマインスイーパーである。4つの難易度に加えクリアタイムもきちんと記録される。 マス目はコンテナで配置されており、調べると開き、撃つと旗を立てる仕組み。左上に本家マインスイーパーの画面がワイプで表示されるので見ながらプレイすれば迷うことはない筈。 地雷役はサイバーデーモンが請け負っており、クリアすると全滅させられるが逆に間違って開いてしまうとロケットランチャーによる制裁が待っている。 「Japanese Community Project(JPCP)」 日本人のクラシックDoomerが集い、DOOMⅡ用に32マップを出し合って制作した合作WAD。 丁寧な作り込みとやり応えのある難易度から海外からも高い評価を得ており、 コミュニティサイト「Doomworld」が毎年のWADを厳選する「Cacowards」において2016年度トップ10入りの名誉に輝いた。 他のWADにも適用できるおまけとしてステータス表示を日本語に変えるWADファイルが同梱されている。 余談 ドイツでの規制 実は本作、1994年発売にも関わらず 2019年までドイツで発禁を食らっていた 。 原因は悪魔崇拝...ではなく上述のナチス要素(主にハーケンクロイツ)。このため、規制中に発売された「DOOM 3 BFGエディション」に収録された「DOOM II」は隠しステージが抹消されている。 コロンバイン高校銃乱射事件 生徒二人によって引き起こされた銃乱射事件として現在も語られるコロンバイン乱射事件だが、犯人の一人エリック・ハリスは本作のプレイヤー兼MOD製作者だった。 ハリスは自作したWADを自身のブログで配布していたものの、事件発生後にFBIはブログを閉鎖。 彼がどれほど残虐なものを作ったのか知りたがった報道関係者らはほかのDOOM配布サイトに押しかけたが、事件に下手に関わらないよう、そして報道による印象操作でDOOMが犯罪に加担したと吹聴されないよう彼らはこぞって取り扱い拒否を表明した。 当時のDOOMコミュニティ内でも大問題となったが、現在では遺族による情報保存プロジェクトによって幾つかのWADが魚拓として再配布されている。 暴力ゲームが事件を引き起こしたとする当時の研究報告書でも本作と彼のWADは槍玉に上がり、後者はかなりボロクソに非難されている。 しかし同年代の「Postal」などはモロに銃乱射ゲームだったので発禁処分となったものの、本作が規制されることはなかった。 NEW GAME CHOOSE SKILL LEVEL I'M TOO YOUNG TO ADD. HEY,NOT TOO ROUGH. ▷FIX ARTICLES PLENTY. ULTRA-VIOLENCE. NIGHTMARE! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 製作乙です -- 名無しさん (2021-01-11 20 17 49) Ⅱの項目も出来たか。個人的にスーパーショットガンの登場をもってDOOMというゲームは完成したと思う。 -- 名無しさん (2021-01-12 23 22 37) なぜか項目が二重になっていたので直しておきました -- 名無しさん (2021-09-06 21 12 24) ロメロがウクライナ支援のために「収益は全部寄付する」と新作WADの販売を始めた模様 -- 名無しさん (2022-03-15 20 09 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/doom2k/pages/143.html
PocketStation DOOM ポケットステーション版DOOMとは ポケステでDOOMを再現した国産ゲームです。 小さい画面ながらもモンスターやトラップなどが再現されています。 入手方法 こちらのサイトにて配布及び解説されています。 POCKETSTATION GENERATION
https://w.atwiki.jp/free-gaming/pages/21.html
+メニュー 概要 スクリーンショット プレイ - Doom ダウンロードダウンロード(スタンドアローン) 購入 リンク その他 - Doomのファンゲーム ゲーム名 Doom(Doom2/Doom3) リリース日 1995/04/30(Ultimate Doom) 開発元 id Software 公式サイト http //doom.com/ja/ 使用ゲームエンジン Doom Engine"id Tech Engine"(Doom~Doom2)id Tech 4 Engine(Doom3) ジャンル FPS マルチプレイ/シングルプレイ マルチ/シングルプレイ対応 OS MS-DOS/Windows/Mac/Linux/ブラウザ 概要 現在のFPSの元になったといわれるDoom、開発元のid softwareオープンソース化(エンジンのみ)したことによりModや派生エンジンがたくさんできています。 体験版は、エピソード1のみ無料で遊べます。 FreeDoomは、ファンが作成したもので、完全無料です。 現在もシリーズの開発が進められている。 Doom/Doom2を現在のPCで動作させるのに必要なソースポートの一覧(ほんの一握り) ※注意! 体験版が無料で遊べるだけで製品版は、有料ですのでご注意ください。 製品版 体験版は、Dosboxまたはソースポートが必要です。 スクリーンショット ※画像はxbox.comより/画像はDoom1 プレイ - Doom プレイ(体験版をFlash移植) - Newgrounds.com ダウンロード 体験版ダウンロード一覧(Doom~Doom3) ダウンロード(スタンドアローン) ※DoomのIwadファイルなしでソースポートがあれば動作するスタンドアローンのDoomエンジンゲーム(Iwad) FreeDoom Wolfenstein 3D Total Conversion ChexQuest3 Action Doom 2 Urban Brawl Harmony Hacx Hacx(v20 testversion) The Adventures of Square Harmony blasphemer Delaweare Membrane Sonic Robo Blast 2 購入 Steam - Ultimate Doom Steam - Doom Classic Complete リンク Doom Wiki(外部Wiki) その他 - Doomのファンゲーム Doom 2D - Knee deep in the Dead Doom the Roguelike MicroDoom Re-Doom Doom Fall of Mars MiniDoom MiniDoom 2
https://w.atwiki.jp/doom2k/pages/205.html
John_Romero ??? "oremoR nhoJ ,em llik tsum uoy ,emag eht niw oT" 概要 DOOMⅡのLevel30[Icon_of_sin]、およびFinal DOOMの「TNT Evilution」「The Plutonia Experiment」それぞれのLevel30に登場するラスボス。 長らく名称が不明で"Baphomet""Guardian"ほかシナリオによって呼び名はまちまちだったが、2020年発売の「DOOM ETERNAL」にて"Icon of Sin"、日本語では"罪の聖像"という正式名称がついた。 Lv30クリア後のエンディングでの英文を読む限り、これがモンスターが発生した元凶、親玉と考えられる。 スタート地点のワープを出ると目の前に文字通り顔を見せ、"To win the game, you must kill me, John Romero"を逆再生した音声を発する。 単体での直接攻撃はほぼ全く行わないが、その唯一繰り返す行動が厄介。着弾すると中から全モンスターの中からランダムで一体を召喚する箱(Spawn cube)を発射するのだ。もちろんMAP上に存在しているモンスターの数に関係無く撃ってくる上に阻止不可能である。 その中には極めて稀にArch Vileすら入っている事がある。すなわちコイツの撃破に時間を掛ける事は多数のモンスターが大量に溢れかえることによる、死を意味する。 モンスターの召喚と自分が重なってしまうと、テレフラグによる100万ダメージで即死してしまう。着弾地点はマップによって固定(DOOM IIでは13通り)なのでパターンを覚えればかわす事は難しくない。 このそびえ立つ障壁を倒す方法は(本来は)ただひとつ、額の露出しているコアにロケットを2~3発撃ちこむことだ。 雑魚にはロケット以外で対処しつつ、上級モンスターが召喚されない内に短期決戦を挑むしか手が無い。 さらに、この敵には上下のオートエイムが働かないうえ、DOOM IIでは額を狙うために乗るリフトが少し上がりすぎてしまうため、バニラエンジンや公式移植など、上下視点のない場合はロケット発射のタイミングを上手く狙わなければならない。 撃破する事で残りの敵の数に関わらずレベルクリアとなる。 他のソースポートで上下にも視点と照準を動かす機能を有効化していると、他の武器でもまともにダメージを与えられるようになるなど、さほど強くはなくなる。 また、noclipチートを使った方法で額のコアの正体を知る事ができる。 データ HP 250 スピード 0 遠距離攻撃 タイプ 敵召喚 Imp (50/256 = 19.53%) Demon (40/256 = 15.63%) Spectre (30/256 = 11.72%) Cacodemon (30/256 = 11.72%) Mancubus (30/256 = 11.72%) Hell Knight (24/256 = 9.38%) Revenant (20/256 = 7.81% Arachnotron (10/256 = 3.91%) Baron of Hell (10/256 = 3.91%) Pain Elemental (10/256 = 3.91%) Arch-vile (2/256 = 0.78%) 外部リンク Doom WIkiの記事 https //doom.fandom.com/wiki/Icon_of_Sin/Doom_II
https://w.atwiki.jp/victoryguy/pages/5.html
Ultimate Doom Doomは1993年12月に発表られたシリーズ第1弾 登場する敵は少ないが、撃ちまくりの楽しみを満喫できる レベル構成となっている。 レベルはエピソード構成となっており エピソード1 Knee-Deep in the Dead エピソード2 The Shores of Hell? エピソード3 Inferno? の3部構成となっている。 基本的にシェアウェアという販売方法がとられた為、日本では 特殊な販売経路で当時は流通していた。 後にDOOM2登場後、パッケージ版としてUltimate Doom が発売されて店頭に並ぶことになる。 Ultimate Doomには第4のエピソードThy Flesh Consumed? が加わり全体で4部構成、36 levelという構成になった。
https://w.atwiki.jp/uolog/pages/7.html
中ボス1番 中ボス2番 中ボス3番 中ボス4番 中ボス5番 ラスボス 中ボス1番 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ナメクジ.jpg) 中ボス2番 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ゴキ.jpg) 中ボス3番 中ボス4番 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (影騎士.jpg) 中ボス5番 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (タコ.jpg) ラスボス #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (親父.jpg)